千葉県八千代市
ルート16八千代サービスステーション
2017年4月にオープンした国道16号線外回りに面するルート16八千代サービスステーション(以下SS)。周辺には団地が多く、一日の来店台数は約600台。乗用車が8割を占めるなど地元のお客様の利用が多いです。ガソリン販売量は社内トップクラス、一日中お客様は途切れません。敷地も広く交通量も多いこともあり、なかでも夕方の帰宅ラッシュ時は行列ができます。スタッフが声を掛け合い、お客様がスムーズに給油できるよう誘導します。
オープン当初は乗用車のみのセルフSSでしたが、2017年7月から半分をトラックフルサービスとしての営業が始まりました。9月にはトラック用の大型洗車機も導入。利用したお客様には「最新の洗車機は洗い残しもなく綺麗に仕上げてくれる」と喜ばれています。また、独自のサービスとして、トラックのお客様には来店時にドリンクとおしぼりでおもてなし。こちらもとても好評です。
オープンと同時にマネジャーとして配属された小板橋優真さんはスタッフに「掃除は仕事の基本」とよく話します。オープン当時は10台あった乗用車給油レーンが半分の5台になり、少なからずお客様には迷惑をかけているとの思いから「この店のいいところをつくっていきたい」と考えます。お客様に気持ちよく利用していただくように、細かいところまで丁寧な清掃をスタッフ全員で取り組んでいます。「掃除は仕事への姿勢でもあり、細部への配慮はお客様満足を考える上でも重要です。古い設備でも気持ちを込めて磨けば光るはずです」。マネジャーの教えを守り、10代20代が多いフレッシュなスタッフの積極的な接客姿はお客様にも届いていて、スタッフが褒められることもルート16八千代SSの自慢。「みんな純粋でいつもニコニコしていますね」と小板橋マネジャーは嬉しそうに話します。
オープンして半年ほどは店舗改装などが中心でしたが、これからはサービスやイベントも取り入れていきたいと考えています。「8月からはオイル交換を、10月からはタイヤ販売を開始します。大型洗車機も新しく導入していますが、それ以外の洗車場も用意できれば」と小板橋マネジャーは言います。
この場所から次に近いガソリンスタンドは10kmほど離れたところ。「ここがないと困る」という声も聞こえます。「地元のライフラインを支えていると思うとプレッシャーも感じますが、やりがいもあります」と小板橋マネジャー。お店を長く続けていくためには、リピーターだけでなく新たなお客様も増やしていきたいと言います。そして、お客様が望むサービスに少しずつ応えていき、いつまでも愛され続ける店舗を目指します。
9月に導入したばかりの新しい大型洗車機!
「いらっしゃいませ~!」ラブちゃんも接客に挑戦!
窓洗いサービスもあります!
スタッフとのニコニコ2ショット!
トラックのお客様へのおしぼりとドリンクサービスをラブちゃんも体験。「これはうれしい~」と大満足!
お得なサービスもあります。要チェック!
改装した店内は綺麗に保たれています。お客様へのサービス案内なども充実!
小板橋マネジャーと2ショット!「また遊びにくるね~♪」
わたしたちの街
千葉県八千代市
▲八千代市特産物の梨
▲京成バラ園
▲秋バラの見頃は10月中旬から11月上旬
千葉県北西部の内陸に位置する八千代市。市の北側半分は下総台地の緑豊かな自然があり、南側半分は森を残し、緑の景観に配慮した市街地が形成されています。
八千代市の特産物といえば、梨。栽培されている主な品種は幸水・豊水・新高・二十世紀で、生産量は年間約1,420トンです。多くが生産者による直売のため、なかなか市場には出回りませんが、直売所ならではの“もぎたて”の完熟した梨や直売所によっては珍しい品種を買うことができるのが特徴です。
毎年秋には京成バラ園のオータムフェアがあります。2017年は10月7日(土)~11月12日(日)に「京成バラ園 オータムフェア2017~シックな輝き 秋のバラ~」を実施。10月中旬から11月上旬にかけて、約1,000品種7,000株の秋バラが色深く香り豊かに咲き誇ります。今年は「秋バラ ダブル総選挙」を開催。新品種10種とADR(ドイツ新品種パフォーマンステスト)を受賞した7品種のバラからお気に入りを投票すると、抽選で賞品が当たります。また、10月14日(土)~11月5日(日)はガイドツアーがあります。8日間はコラボガイドツアーとして、『趣味の園芸』講師やバラ専門家と京成バラ園スタッフが、ローズガーデンをめぐります。その他、バラのある生活をご提案するセミナーや各種展示会、週末のコンサートなど、秋バラを楽しむイベントが盛りだくさんです。
スタッフいちおしの『グルメ』
活き活き家 八千代店
▲レストラン店舗は新設されたばかり!
▲旬の海鮮をふんだんに使った海鮮料理は絶品。
国道16号線を挟んで目の前にある、『活き活き家 八千代店』が小板橋マネージャーのいちおしのお店。南総の館山漁港から直接仕入れた海鮮をつかったメニューはどれも新鮮でボリュームたっぷりです。「海鮮丼がおいしかった。SSのすぐそばにあるので、他のスタッフもよく行くみたいです」。
お刺身定食や車エビ・牡蠣などの海鮮焼、海鮮バイキングも自慢。2017年9月には、レストラン専用店舗が新しく併設され、一人でも家族連れでもより気軽に楽しめるようになったのも嬉しいポイントです。
ルート16八千代SSすぐそば!魚が新鮮でおいしいです!
小板橋 優真マネージャー