SDGs 2022年度活動報告
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SDGsとは
Sustainable Development Goalsの略。
⼈類が直⾯する課題に対処し持続可能な世界を実現するため、2030年までに達成すべき⽬標として2015年に国連総会で採択されました。
経済成⻑、社会的包摂、環境保護、貧困対応に関する17の⽬標と、それらを達成するための169のターゲット、および232の指標で構成されます。
ECONOMY経 済
エネルギーをはじめとした
各種商材販売を通じ、
あらゆる個人・法人に向け安全快適経済的な
ライフサポートを安定的・継続的に行って参ります。
安全へのお声掛けを行います
再生可能エネルギーの有効活用を促進します
2022年度、自社の発電所では8,510MWhの電力を発電。約4,484トンのCO2を削減することが出来ました。
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2022年度、自社の発電所では8,510MWhの電力を発電しました。
これにより、一般家庭2,100件分の年間電力使用量相当の電力供給と、約4,484トンのCO2を削減することが出来ました。
また、自家消費型太陽光発電の提案も積極的に進め、新たに発電量1,782MWh分の発電設備を設置し、取引先企業様のCO2削減にもご協力させていただくことが出来ました。
これからも、弊社サービスステーションでも太陽光発電設備の設置を進めるとともに、太陽光発電/蓄電池/EVパワーステーションの勉強会を開催し、地域の皆様に貢献できる再生可能エネルギーの活用を目指していきます。 - 産業用自家消費型太陽光発電システム・家庭用蓄電池システム
- 愛媛県 一般住宅
蓄電池システム 11.1kW - 香川県 食品製造工場
自家消費型太陽光発電設備 331.52kW - 大阪府 製造工場
自家消費型太陽光発電設備 63.64kW
- 愛媛県 一般住宅
SOCIETY社 会
スタッフが喜びや誇りを持ち、
夢を描ける企業づくりのため社内にて取組を実施して参ります。
育児休業を取得しやすい環境整備を行います
2022年度中に子の出生があった従業員は8名(全員男性)、うち5名が産後パパ育休含め育児休業を取得し、取得率は62.5%でした。
- 2022年度中に子の出生があった従業員は8名(全員男性)、うち5名が産後パパ育休(出生時育児休業)含め育児休業を取得し、取得率は62.5%でした。
育児休業を取得した従業員(男性)にヒアリングしたところ
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- 普段、妻が支えてくれているありがたみを感じた
- 家事に慣れていなく、思ったより時間が掛かることが分かった
- 育児に関し些細なことでも「参加」「相談」「共有」するようになった
- 取得について同僚が応援してくれ、感謝
- 仕事とは違い1日中続くので、想像以上に大変と感じた
- これをすれば喜ぶだろう、助かるだろうは、完全に自己満足であったと分かった
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などの声がありました。
ご懐妊の報告を受けた際には、総務部よりWEB面談ツールなども活用し個別に情報提供(社内制度だけでなく社会保険料や税、公的扶助制度まで)を行っております。
今後も継続し、ポジティブアクションに努めて参ります。
BIOSPHERE環 境
環境負荷低減のため、社内外で様々な取組を実施して参ります。
CO2排出量削減を推進します
2021年度実績の定期報告書における事業者クラス分け制度において、従前から引き続きSクラスの認定を受けることが出来ました。
- 2021年度のエネルギー使用量は、店舗数増加などにより原油換算で1375KLでしたが原単位の対前年比は98.7%と、排出量削減(効率化)を達成しました。
全国のサービスステーション(店舗)の約半数では、再生可能エネルギー由来である実質CO2排出量ゼロの電力を使用しCO2排出量削減に貢献しております。
また、2021年度実績の定期報告書における事業者クラス分け制度において、従前から引き続きSクラスの認定を受けることが出来ました。
エコアクションを実践します
ご請求書のWEB化、店頭サービス(点検結果報告書や作業確認書)のデジタル化などを通じ業務効率化にもつながりました。
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2022年度は「ペーパレス化」をテーマに、全国の各部署で知恵を出し合い各部署ごとで様々な取組を開始し、現在も継続しています。
FAX送受信の電子化、紙印刷の削減(会議時の紙印刷取り止めやミスプリントの防止策実施など)、データ保存推進、店頭サービス(点検結果報告書や作業確認書)のデジタル化などを通じ単純にペーパレス化を図ることが出来ただけではなく、業務効率化にもつながりました。
また、お客様へのご請求書についてWEB化をご案内し、約2000件のお客様にご導入ご協力を頂きエコアクションとして大きな成果を得ることが出来ました。