SDGs持続可能な開発⽬標の取り組み
私たち株式会社吉田石油店は、経営理念である
「わが社は、お客様を第⼀に考え、
従業員が喜びや誇りを持ち、
夢を描ける企業を実現していきます。」
に基づき、SDGsの⽬標達成に向け
取り組んで参ります。
-
SDGsとは
Sustainable Development Goalsの略。
⼈類が直⾯する課題に対処し持続可能な世界を実現するため、2030年までに達成すべき⽬標として2015年に国連総会で採択されました。
経済成⻑、社会的包摂、環境保護、貧困対応に関する17の⽬標と、それらを達成するための169のターゲット、および232の指標で構成されます。
吉⽥⽯油店のSDGsへの取り組み
ECONOMY経 済
エネルギーをはじめとした
各種商材販売を通じ、
あらゆる個人・法人に向け安全快適経済的な
ライフサポートを安定的・継続的に行って参ります。
エネルギーの安定供給をこれからも
-
各拠点においてこれからも『エネルギーの安定供給』を⾏うため、
社内外での体制整備を継続し実施いたします。 - 全国5⽀店59店舗のネットワーク、詫間町⽔出・兵庫県相⽣に計10基(総容量8,470kl)の燃料油備蓄タンクと、詫間町⽔出にはLPガス充填タンク6基(総容量1000t)を保有。
また、⾃社でのタンクローリー・バルクローリー保有に加え各エリアにおいても配送ご協⼒業者様と契約、燃料油メーカー様との信頼関係のもと、⽇々の燃料油安定供給に努めております。
エコ商材をご提案します
-
ご提供する商材について、SDGsの観点から付加価値があるものを積極的に採用し、ご提案します。 取扱商材については、SDGsをより積極的に推進する企業と協業しての企画立案に努めます。
-
- お客様の車両に適合した、各メーカー推奨の車両性能最大化につながるオイルをご提案。省燃費化やエンジン耐久性向上のお手伝いをいたします。
- タイヤラベリング制度にて「低燃費タイヤ」と認められたタイヤを積極的にご提案いたします。
- ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する「アドブルー」を各店舗にて取扱っています。
- ご家庭向けから大規模発電施設まで幅広く取扱い、自家消費型設備と蓄電池をあわせクリーンなエネルギー生成と消費をご提案いたします。
安全へのお声掛けを行います
再生可能エネルギーの有効活用を促進します
-
太陽光発電システムの設計・維持管理・メンテナンス業務を通じ、安定した発電に資することで、より効果的な再生可能エネルギー生成を目指します。
-
資源エネルギー庁が推奨する「太陽光発電保守点検ガイドライン」に沿い、故障や発電効率の悪化を未然に防ぐご提案をいたします。
弊社が設備設置ご提案を行ったお客様のみならず、幅広くお問合せをいただいており太陽光発電の身近な相談窓口として、引き続きお役に立てるよう努めて参ります。
SOCIETY社 会
スタッフが喜びや誇りを持ち、
夢を描ける企業づくりのため社内にて取組を実施して参ります。
育児休業を取得しやすい環境整備を行います
-
従業員が安心し育児休業を取得出来るよう、一斉情報提供や個別面談・研修、部署間の応援体制確保、業務効率化を随時実施いたします。
また男性労働者の育児休業取得率50%以上を維持するべく、男性労働者へのポジティブアクションに取り組みます。 - 令和3年度に子の出生があった従業員数(雇用保険被保険者のみ)
男性 8名 うち5名が育児休業を取得(63%)
女性 3名 うち3名が育児休業を取得(100%)
令和4年3月発行の当社社内報「YOSHIDA NEWS」にて、育児休業取得者の実例を紹介しました。法律に則った情報提供をはじめ、社内事例を収集し啓発を行っています。
健康経営を推進します
-
「事業所まるごと健康宣言」に基づき取り組みを実施、健康経営優良法人の認定に毎年チャレンジいたします。
-
健康経営認定申請にあたり、様々な指標にて社内状況を毎年確認しています。
例えば感染症予防の観点からは、インフルエンザ予防接種については正社員及び社会保険取得のパート社員に対し費用補助を実施し接種啓発を行い、接種率の向上を図ることとしています。
雇用環境のさらなる改善に努めます
-
- 研修制度を充実させ、働くスタッフがより成長できるよう努めます
- 人材活用の多様化を図り、従業員の多様な働き方を推進します
- 同一労働同一賃金の法主旨に則り、働き方改革を進めます
-
当社独自カリキュラムによる階層別・職種別集合研修実施をはじめ、スペシャリスト養成のため社内外の研修・講習参加を啓発しています。
昨今はオンライン形式での学びも導入し、スキルアップに努めています。
また令和3年4月にパートタイム就業規則を改定し、パート社員に対して「通勤手当」の支給レートを正社員と均等にしたほか、慶弔休暇や見舞金などを支給対象としました。
今後も様々を随時社内で検討し、働き方改革を進めます。
BIOSPHERE環 境
環境負荷低減のため、社内外で様々な取組を実施して参ります。
CO2排出量削減を推進します
-
法律に基づいたエネルギー定期報告書を作成、エネルギー原単位の前年比100%以下を継続達成できるよう努めます
- 2010年度時点のCO2排出量は原油換算で1783KLでしたが、LED化の推進、節電の徹底、店舗屋根への太陽光発電設備設置など、各地で様々な施策を実施し、2020年度には1274KLに減少させることができました。
また、資源エネルギー庁が行う事業者クラス分け評価制度において、2019年度実績(2020年度提出分)にて4年連続『Sクラス』に認定されています。
エコアクションを実践します
-
ハード面・ソフト面の両面から実践して参ります
-
- ハード面(エコカー活用、洗車機の節水仕様化、ベーパー回収装置設置、名刺の再生紙化、システム改修などによるペーパレス化など)
- ソフト面
(社内調達品のエシカル消費化、敷地内アイドリングストップの実践、節電節水、排水溝および油分離装置の常時衛生、エコ運転、計画・効率配送の継続実践、ゴミ分別の徹底など)
また、お客様へのご請求書についてWEB送付への切替ご協力を2021年度より順次お願い致しております。また、さらなる取組について検討中です。
地域貢献活動を継続し実施します
-
従前より実施の取組につき、継続し実施して参ります
- 各拠点での「清掃奉仕活動」の継続実施
- 本社にて「お客様感謝祭」の継続実施
- 清掃奉仕活動は2006年から現在まで、月に1度ではありますが定期的に実施しております。本社近隣エリアでは延べ200回近くの活動実績があります。
お客様感謝祭は、地域の皆様へ憩いの場を提供するべく2005年よりスタート。
映画やコンサート・ステージイベントなど、回ごと様々な催しを行い2021年の開催で第16回を数えることができました。
地域に根付いた活動・イベントとして、今後も継続して参ります。