つくるのはお湯?電気?
余った電気は売ることができるって本当?
曇りや雨の日は、電気が使えなくなるの?
太陽光発電で、家で使う電気を全部まかなえる?
どんな機械をつけるの。屋根にのせても大丈夫?
つけるのに補助金はないの?
太陽電池パネルや機械はどれくらいもつの?
停電の時、電気は使えるの?
つくるのはお湯?電気?
太陽光発電は電気をつくります。
太陽エネルギーの使い方は、大きく分けて2つあります。
一つが、太陽の熱を集めてお湯や暖房に利用する「太陽熱」。
太陽熱温水器などがよく知られていますね。
もう一つが、太陽の光で電気をつくる「太陽光発電」。
太陽光発電は、お家の屋根などに太陽電池パネルをつけて、太陽の光を電気エネルギーに変えて電気をつくります。
発電した電気は、お家の電気として、コンセントに差し込んで使うものやあかりなどに使うことができます。
余った電気は売ることができるって本当?
はい、本当です。
太陽がのぼって沈むまでの間電気を作って、家の中で余った電気を電力会社に売ることができます。
買い取りの値段は電力会社に支払っている電気代のだいたい2倍の48円/kWh。
これから10年間はこの値段で買い取ってくれます。
反対に、夜は電気をつくることができないので、電力会社から電気を買って使います(買電)。
電気の売り買いは自動的に行われるので、めんどうなことは何もありません。
電力会社に売った分の電気代は銀行に振り込まれます。
「このお金が楽しみで、昼間の電気を節約して電気を売ってる」という家族の声もたくさん聞きます。

曇りや雨の日は、電気が使えなくなるの?
いいえ、電気はいつでも使えます。
太陽が出ていれば電気を作ることができますが、曇るとあまり電気を作れなくなります。
そんな時は、足りない分の電気を電力会社から買って使います。
だから、曇っていても雨が降っていても、電気が使えなくなることはありません。
太陽光発電で、家で使う電気を全部まかなえる?
3kWシステムなら、半分くらいまかなえます。
太陽電池容量 1kWシステム当たりの年間の発電量は屋根が南向きで約1,000kWh。
一家族の一年間で使う電気量の平均は5,500kWhなので、3kWシステムを設置すれば、半分くらい太陽光発電でまかなえる計算になります。
どんな機械をつけるの。屋根にのせても大丈夫?
太陽電池パネルや電気の種類を変える機械などをつけます。
屋根につけるのは太陽電池パネルで、普通の屋根なら大丈夫。
屋根に銀色の金具を取り付けて、その上に太陽電池パネルをつけます。
太陽電池で作った電気の種類を変える「パワーコンディショナ」は、家の中か外のかべに取り付けます。
3kWシステムの場合、太陽電池パネルの面積は約20~30㎡で、重さは金具などの材料を含めて300~450kgぐらいです。
ほとんどの場合、問題はありませんが、くわしくはお店の人に聞いてみてください。
つけるのに補助金はないの?
国や県、市町村によっていろんな補助金制度があります。
平成20年度は1kWあたり7万円の設置補助制度がありました。
今年も1KWあたり国から7万円、高松市は5万円、観音寺市から5万円補助金がでます。
太陽電池パネルや機械はどれくらいもつの?
太陽電池パネルは20年以上、パワーコンディショナは10~15年と言われています。
パネルの表面が強化ガラスで保護されているパネルの寿命は20年以上と言われています。
また、太陽光発電システムには、動く部分がないので、他の発電システムに比べて長持ちです。
「ホコリが付いて、発電の力が落ちるのでは?」と心配する人もいますが、たいていの場合、汚れは雨によって自然に流れます。
何年かに一度、定期点検を依頼すれば安心です。
なお、パワーコンディショナは10~15年が寿命と言われています。
つけてから10年に一度点検し、どうしても交換しないといけない時は取り替えて下さい。
停電の時、電気は使えるの?
非常用のコンセントとして使えます。
停電の時にはパワーコンディショナの運転はとまりますが、昼間天気が良ければある程度の電気をつかうことができます。




